リサイクルショップに売る

サイクルショップに売るコツ

服を売りに出す

リサイクルショップに服を売りに出すときは、
服にクリーニングのタグをつけたままのほうが、
店員さんに良い印象を与えやすく、売れやすくなる傾向があります。
当然ですが、リサイクルショップの方でも、
買い取ったものを再度売りに出すわけですから、
良いものを買い取りたいという気持ちがあるからです。
そのため、
見た目の状態のほかに、
その服が丁寧に大事に扱われてきたことがわかるものがあると、
説得力が増すっていうものです。
クリーニングに出した後、タグを取らずに売りに出すことで、
店員さんに好印象を与えることが出来ます。
ただ、一年前にクリーニングに出したままにしておいて、
ビニールにホコリが溜まった状態で持って行くのはやめて
くださいね。
"押入れに押し込んであったやつだな"って丸わかりですから・・


子供服を売るために

子供の成長は速いので、
つい最近買った子供服が"もう着れない"ということも
珍しくないものです。
そうなると新しい服を買う前に、
リサイクルショップや古着屋さんに売りたくなるものですが、
お子さんのものですからついつい名前を書いてしまうことが多く、
そのため"売れない"なんてことが往々にしてあるものです。
そのため小さくなったときのために服自体に名前を書かなければいいかと、
服の首元にあるタグに名前を書く方がいますが、
これもダメ
売るときに店員さんがサイズの確認をするため、
必ずタグを確認します。 その時に必要なものがない、サイズを確認できないとなり、
持ち込まれた子供服がいいものでも魅力が半減してしまいます。
その品物に相当の魅力がないと、売れないということになりかねません。
では、どうするか?
この場合、仮縫いの技術を応用します。(難しくはありません)
たとえばポケットに合う形に名札を作り、
四方とその中心部くらい(計8箇所)に2,3回、糸を回す感じでとめます。
名前が貼ってあるだけという感じの仕上がりになるかもしれませんが、
子供服へのダメージは最小限に抑えられます
デメリットとしては、
名札が取れやすいので付け替えが度々必要になるかもしれません。
かといって、後々売るつもりのある服であれば、
ベッタリと四辺を縫わないでください。


流行した服を売る

セールスの上手さでしょうか、マスコミの影響もあるでしょうが、
今年の流行はこれ!なんてうたい文句につられて、
流行といわれる服をついつい衝動買いしていまうことがあるかと思います。
しかし、数回袖を通しただけで、もう着なくなったとか、
一度きたら気が済んだ・・・なんてこともよくある話で・・・。
(不思議なもので、試着と家に持ち帰った時と感じが違うんですよね)
タンスの肥やしにしていても邪魔だし、
"使わないなら売るか"と決めたときには、その流行遅れとなり、
価値が半減・・・いや買い取れませんなんてことになってしまいます。
こういう流行ものは買うときと同様、踏ん切りが大事で、
ブランド物を売るなら買ってから出来るだけ期間が経っていないうちに、
古着屋さんか、リサイクルショップへ持っていくことをお勧めします。
流行のものを高く売りたいのなら、同じシーズン中に限ります。


ショップにも得意分野がある

全国展開しているようなリサイクルショップならば、
例外もあるかもしれませんが、
ほとんどのリサイクルショップ場合、
品物の目利きに得手・不得手があるものです
いろんな人がいろんな店を経営しているので当たり前かもしれませんが、
この店はインテリア、この店は服などと、他店との差別化をする目的もあって、
力を入れている品物が違うことが多いものです
各リサイクルショップが得意とするものは、
その店で売っている物の比率を見ればわかってきます。

引越しの処分など急ぎの場合は、
近くのリサイクルショップで”いいや”ってことになるかもしれませんが、
普段から不用品を売ることを考えているのなら、
出かけたついでに新しいリサイクルショップを物色しておくのも、
良いかもしれません。
そのリサイクルショップの得意なものを持ち込むことが、売れるコツでもあり、
もしかすると、他店よりも高く買ってもらえるかもしれません
試す価値アリです。


ブランド品を売る

ブランド品を売る場合、
その品物についている予備のボタンや端布があるかないか
が評価に出ます。
インポート物の証拠になるタグもその1つで、
そしてもっとも大事なのがです。
買ったばかりのときに、売るかどうかを判断するのは難しいですが、
手放す意思を決めてリサイクルショップに売る場合には、
できるだけ買ったときの状態にするのが、第一ですので、
たとえ古くても、痛みがあったとしても、
箱に入れて、付属品をつけて、(ちょっと拭いたりして)
きれいに持ち込めば、買取価格が少し高くなるかもしれません。
もう1つの考え方として、ブランド品の場合
委託販売を利用することもいいかもしれません。
(ボックスごとに店内スペースを貸してくれるお店・ネットオークション等)
リサイクルショップの場合、
買い取った後に"もし売れなかったら処分になる"ということも考えるため
買取価格が低めになることが多いです。
でも、販売スペースを借りて、委託販売をする場合、
上手くいけば、手数料はかかりますが、
こちらの指定価格で売れることも結構あります。
この方が当然ですが、手取りが高くなります。

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