引越しを自分でやるために必要な段取りや手順をまとめてみました。
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引越しを決めたときに
引越し業者に電話する
知り合いに手伝ってもらう
便利屋を使う
引越しは重労働です。
”引越しを自分でやる”と決めたとしても、
運び出す荷物がどのくらいあるのか?
その量をを確認した上で、
引越しを最後まで終わらせることができるのか?
もし自分ひとりでは出来ない量になってしまったら、
引越し業者を使う場合と、人手を頼んだ場合と
それぞれの費用・時間の差がでてくるのか?
をしっかりと考えたほうが良いです。
引越しをしようと考えて思い立つ方法といえば、
- 業者に見積もり・作業の依頼をする。
- 家族・親戚・知り合いに手伝いを頼む。
- 便利屋に人手を出してもらう。
などで迷うかと思います。
自分で引越しをやることを前提にして、
ほかの引越しの方法を比べると、
それぞれにメリット・デメリットがあります。
引越しの段取り・各所手続きについては、
引越しのコツ段取り編のページにあります。
最近の引越し業者は、種類を細く分けて、
お客のニーズにこたえる様になっています。
荷造り・荷解き・家具の設置・不用品の処分、
引払うお部屋のクリーニングなどの細かなサービスの有無を選ぶことができたり、
2m2ほどの物量に対応する単身向けや、事務所の引越しに特化したり、
長距離の引越しに対しても、いろいろな形のサービスを提供してたり、
その細かなサービスそれぞれに専門業者がいたりします。
そこで気になるのは、なんといっても引越し料金ではないでしょうか?
ただ、サービスが細かくなった分
見積もりも複雑になり、
契約書をよくチェックする必要も出てきています。
ネットで、数社の見積もりを一括でGETできるサイトもありますので、
利用されるのも良いでしょう。
引越し業者に見積りを依頼するときのコツは、
引越しのコツ・見積り編のページにあります。
業者に見積もりを依頼して、金額を見て”びっくり”・・・で、
それじゃあ自分でやろうと、知り合いなどに頼む人が多いようです。
金額を抑える方法としては、一番、と思うかもしれませんが、
この場合のメリットとリスクという面で聞いてみたところ、
6割くらいの人がかえって高くついた
という感想を持っていました。
理由として、
- 引越しをやっている時に、作業の段取りなどがまとまりにくかった。
- 食事やお礼などの支度で結構手間や費用がかかった。
- 1日の予定だったのに終わらず、一人で残りを片付けた。
- 仲間の休みの予定が合わなかったり、
急にこれなくなって大変だった。
など、引越しをする本人の人付き合いの状況や、
引越しの経験がどの程度あるかどうかが、
作業の効率や早さを決めます。
知り合いに頼む前に、自分の荷物がどのくらいの量になるのか、
この量ならばどのくらいの時間と人手が必要なのかを
計算することが重要になるようです。
このような問題もなく、自分でレンタカーを借りてくるだけで、
出来るようであれば”万全”いえるかもしれません。
引越しの段取り・各所手続きについては、
段取りのページにあります。
大型家具を運ぶにはコツがいります。
冷蔵庫を運ぶ時の注意は、冷蔵庫をこわさない為ににあります。
洗濯機を運ぶ時の注意は、洗濯機をこわさない為ににあります。
引越し専門業者に頼む、知り合いに頼む、
この二つの中間やり方といえるのが、便利屋に依頼をする方法です。
便利屋は依頼者の代行をするのがメインの仕事で、
専門的な設備を持っているところもありますが、そうでないところもあり、
便利屋によって違います。
作業金額の計算もほとんどが時給計算の形をとっていて、
作業のかかった時間によって金額が上下します。
(専門業者のように、まとめて”いくら”と作業する業者もいます。)
その代わり、
時間内であれば、梱包から家具の設置まで細かな事まで、
ニーズにこたえてくれるというメリットがあります。
デメリットとしては、便利屋は当事者の代行をするため、
作業中つきっきりで指示を出したり、
一緒に作業することになる面が挙げられます。
専門業者に比べ、安価で
知り合いに頼むより、気を使う必要がないという傾向があります。
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