ダニに対策・予防するコツ
シロアリに食い荒らされて、
小さなところから家中がボロボロにされないようにするためにも、。
普段からチェックを欠かさないようにしたいものです。
シロアリの兆候で素人でもわかりやすいのが、
家の中に羽アリが出たとき。
シロアリではない羽アリもいますが、
シロアリの羽アリは(ややこしいですが)
シロアリが今の環境に生息していけなくなった場合に
羽アリとなって外に出てきます。
また羽アリが外に出るときには、"群飛口"というものを作るために、
隙間に土を運んでくる性質もあるので、
家の土台や木材の隙間・亀裂などに
土がつまっていないかを確認することも、
シロアリがいるかどうかのチェック項目の1つになります。
またシロアリが柱など木部を食べていれば、中が空洞になりますので、
柱などをたたいてみれば"ポンポン"と軽い音がしたりします。
悪くすれば表面までやわらかくブカブカになってきてしまいます。
シロアリを疑うチェックポイントとして、
- 羽が細長い、羽アリが大量に家の土台などから出てきた場合。
- 家の土台や木材の隙間などに、
なにかが巣を作っているかのように土がつまっている場合。
- 柱などの木材を指で押してみるとブカブカとやわらかい場合。
このような"何か変だな"と思うところがあれば、
専門の業者に連絡して、対処したほうがよいでしょう。
お庭に花や観葉植物を育てていると害虫の発生は特に気になりますね。
まずはナメクジ
ナメクジは見つけたらその都度退治するのが、一番確実ですが、
毎日植物をこまめに丁寧に見て回れる人は、きれいに退治できますが、
朝夕水やり、休日世話をするだけの場合など
「なんか元気がないなぁ」と
根元を見てみるとナメクジがはっているなんてこともあります。
そんな状態ならば、”罠”を作ってナメクジをおき寄せて、
一網打尽にするのがいいのではないかと思います<。
ナメクジ用の殺虫剤もありますが、
ビールを使ったほうが何かと安全かもしれません。
(ビールの酵母が引き寄せるといわれてますが、
なぜかは解明されてはいません)
普通ならばビールでおぼれて死にますが、
耐性があっておぼれず逃げ出すナメクジもいるので、
ビールの中に塩を溶かしておいて塩の浸透圧で退治したり、
酢に漬けたきゅうりの切れ端をビールの中にいれておくと
容器から逃げ出せなくなるので、その後、熱湯をかけたり、
ビニール袋にいれて口をかたく閉めてゴミと一緒に出すなどすると、
いっぺんに退治できます。
ナメクジが来ないようにすることも効果があります。
植物の周りなどに、
銅でできたもの(銅版など)を置いたり、
お菓子についている"乾燥剤"、石灰などをまいておくと、
ナメクジが嫌がり来なくなります。
アブラムシの場合。
アブラムシはウィルスを媒介したりするので、見つけ次第退治したいものです。
この方法は大体の虫をよけることができますが、
タバコの吸殻を水につけて、ニコチンの水を作っておきます。
その水をアブラムシ
(その他の虫も)のつきやすい場所に塗ります。
またアブラムシは光るものも嫌いなので、
いらないCDや鳥よけのフィルムを植物の近くにつけておくと、
アブラムシ避けになります。
アブラムシに効く殺虫剤もたくさんでていますが、
アブラムシに直接牛乳をスプレーしておくと、
牛乳が乾いたときにできる膜がアブラムシを窒息させるので
退治することができます。
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